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2020.03.12

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【探偵にセンシティブな相談をした際の秘密は守られるのか】

【探偵にセンシティブな相談をした際の秘密は守られるのか】

探偵に持ち込まれる依頼は、浮気調査や素行調査、結婚調査など、あまり人には知られたくないものばかりです。調査自体が成功しても、調査をした事実やその結果が他人に漏れてしまえば、別のトラブルにつながりかねません。探偵には、センシティブな依頼をしても大丈夫なのでしょうか。ここでは、探偵の秘密保持の実情について解説します。

【目次】
1.秘密保持は探偵業法で義務付けられている
2.探偵が情報を漏らしてしまう原因
3.秘密を守ってくれる探偵の見分け方
4.今回のまとめ

秘密保持は探偵業法で義務付けられている

まずは、探偵の秘密保持に関わる法律を知っておきましょう。探偵の仕事内容は探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律)によって規制されており、秘密保持については第10条で定められています。

第10条1項

探偵業者の業務に従事する者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。探偵業者の業務に従事する者でなくなった後においても、同様とする。

第10条2項

探偵業者は、探偵業務に関して作成し、又は取得した文書、写真その他の資料(電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。)を含む。)について、その不正又は不当な利用を防止するため必要な措置をとらなければならない。
このように、調査によって得た情報や依頼者の個人情報などを漏らすことは、厳しく禁止されています。「正当な理由」というのは、たとえば調査の結果が犯罪に使われたことが発覚し、警察に協力しなければならなくなった場合などです。一般的な調査の結果であれば、外部に漏らすことはほぼ認められません。
また、「電磁的記録」というのは、証拠の撮影に使われたテープやDVDなどのことです。資料は一定期間保管しておくのが一般的で、決して流出しないよう、管理体制は徹底しなければなりません。
これらの法律に違反すれば、営業停止などの厳しい行政処分が科されます。少なくとも法律上は、秘密保持が厳密に定められているといえるでしょう。

探偵が情報を漏らしてしまう原因

探偵業法の定めを守り、誠実な活動を続けている探偵に依頼すれば、センシティブな情報が漏れることはまずありません。しかし、法律で禁じられていても犯罪に手を出してしまう人がいるように、情報を漏らしてしまう悪質な探偵もいます。
情報が漏れてしまう主な状況は以下の3つです。

管理体制が不十分

探偵は所有する資料やパソコンには、依頼者の個人情報や調査のデータなどがぎっしりと詰まっています。
原則として、事務所から持ち出すのは厳禁ですが、自宅や喫茶店で仕事をする人もいるかもしれません。内容を誰かに見られたり、うっかりどこかに置き忘れたりすれば、簡単に情報が漏れてしまいます。

セキュリティの不備

インターネットに接続したパソコンは、世界中のどこからでも侵入される可能性があります。
探偵が使用するパソコンのセキュリティが不十分だと、何者かに情報を盗み出されたり、ウイルスに感染して情報が漏れてしまったりするかもしれません。スタッフのミスで、内部資料を部外者に送付してしまうケースも考えられます。

故意に漏らしている

意図的に情報を漏らす、最も悪質なケースです。
浮気調査のターゲットに浮気の証拠を買い取らせたり、依頼者の個人情報を業者に販売したりと、悪用の方法はいろいろ考えられます。このような探偵に依頼するのは、絶対に避けなければなりません。

秘密を守ってくれる探偵の見分け方

依頼者の情報を守れるかどうかは、探偵の能力にかかっています。信頼性の高い探偵に依頼できるよう、探偵選びの際には以下のポイントに注目してみましょう。

行政処分を確認

情報の漏洩や悪用、あるいはその他の法律違反が発覚した場合、探偵には厳しい行政処分が下されます。行政処分の情報は、各都道府県警の公式サイトに掲載されているので確認してみましょう。
ただし、行政処分を受けても同じ名前で営業を続けるとは考えにくいので、依頼先の前身がどのような事務所だったのかを調べてみるのもおすすめです。

資料の処分方法を確認

探偵には、取得した資料の守秘義務や処分方法について説明し、契約書にも盛り込む義務があります。どのような方法で、どの程度の期間保管し、どうやって処分するのかを必ず確認してください。
うまく答えられない探偵や、契約内容に不備がある探偵は、情報の扱いが雑である可能性があります。

今回のまとめ

依頼者は、自分の抱える悩みを解決したいからこそ探偵を頼ります。それにも関わらず、探偵がセンシティブな情報を漏らしてしまうのは、依頼者への裏切りとしか言いようがありません。事態を悪化させることがないよう、本当に信頼できる探偵を選び、秘密を守りつつ調査を行ってもらいましょう。