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2019.09.25

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曖昧でわかりづらい浮気と不倫の違いとは

曖昧でわかりづらい浮気と不倫の違いとは

パートナーの浮気は、多くの人にとって怖いものです。妻・夫が急に冷たくなったり帰りが遅くなったりしたため、浮気を疑ったことのある方も多いでしょう。ところで、浮気とよく似た言葉には「不倫」がありますが、これらは何か違いがあるのでしょうか。ここでは、浮気と不倫の違いや法律上の扱いについて解説します。

【目次】
1.浮気は広い意味での「性的な裏切り」を指す
2.不倫は既婚者の浮気。多くは肉体関係もセット
3.不倫≒不貞行為。離婚訴訟につながることも
4.今回のまとめ

浮気は広い意味での「性的な裏切り」を指す

最初に知っておきたいのは、浮気も不倫も法律で使われている用語ではないということです。そのため、細かい定義は時代とともに変化していきますし、人によっても異なります。それを踏まえた上で、まずは浮気の意味から見ていきましょう。
浮気は一般的に、「配偶者や恋人以外と恋愛関係になること・交際すること」を指します。ただし、どこから浮気になるのかという基準は人それぞれです。たとえば、「キスをしたら浮気」という人もいれば、「デートをしたら浮気」という人もいるでしょう。中には「楽しそうに話していたら浮気」という、非常に厳しい人もいるかもしれません。つまり、広い意味で「パートナーへの性的な裏切り」を指すのが浮気という言葉なのです。
ちなみに、浮気にはもともと「1つの物事に集中できないこと」「心が浮ついて変わりやすいこと」という意味もあります。恋愛に限らず、他の何かに興味が移ってしまうことを広く指すと考えていいでしょう。そのため、交際しているわけではなくても、「パートナー以外を好きになってしまった時点で浮気」と捉えることもできます。

不倫は既婚者の浮気。多くは肉体関係もセット

次は、不倫の意味について考えてみましょう。どちらかというと、浮気より不倫の方が悪質だと感じる人が多いのではないでしょうか。一般的には、既婚者が浮気をした場合を不倫と呼ぶ傾向にあります。そして多くの場合、肉体関係があることが前提となっています。つまるところ、不倫とは浮気の一種なのです。
本来の不倫は、文字通り倫理にもとること・人の道を踏み外すことを指していました。そのため、かつては男女関係以外にも使われていたのです。近代文学などでも、そのような表現が見られます。そこから転じて、「配偶者以外と関係を持つこと」を指すようになったと考えられるのです。
なお、肉体関係がなければ不倫と呼ばないわけではありません。この辺りの基準も、やはり人によりけりです。肉体関係があろうとなかろうと、配偶者を裏切った事実に変わりはありません。言葉遊びの領域だと捉えるのが適切ではないでしょうか。

不倫≒不貞行為。離婚訴訟につながることも

浮気は非常に広い範囲を指す言葉なので、「浮気をしたらどうなるのか」という質問には、限定された答えを返すことができません。しかし、不倫はある程度シチュエーションが固定されているため、その影響を語ることができます。ここからは、不倫が肉体関係を伴うものとして、その法的な扱いを見ていきましょう。
法律上、配偶者以外と肉体関係を持つことを「不貞行為」と呼びます(最高裁判例による)。不貞行為が認定された場合、その後の関係修復や離婚協議において、多大な影響をもたらすことは間違いありません。特に重要なのは以下の2つです。

不貞行為により、離婚訴訟を起こせる

通常、離婚は夫婦が同意しなければ行えません。しかし、配偶者に不貞行為があった場合は、不倫をされた側から離婚訴訟を起こすことが可能になります。裁判によって離婚が認められれば、配偶者が同意しなくても婚姻関係を解消できるというわけです。

不貞行為により、慰謝料の金額がアップする

肉体関係がなかったとしても、不倫をされた側には慰謝料を請求する権利があります。とはいえ、パートナーと浮気相手を反省させるためにも、より高い金額を取りたいでしょう。もし不貞行為があったことを証明できれば、慰謝料の金額は大きくアップします。100万円以上金額が変わることも珍しくありません。
このように、不倫をされた側が圧倒的に有利になります。不倫とは、それほど許されない行為なのです。かつての日本でも、女性の不倫を「姦通罪」と定めていました。現在でも、アメリカの一部の州やイスラム圏など、不貞行為が犯罪になる地域は少なくありません。

今回のまとめ

浮気と不倫は、微妙な意味の違いこそあれ、どちらも許されない行為であることに差はありません。既婚者であることを強調したい時は「不倫」を使う程度でしょう。それよりも重要なのは、不貞行為があったのかどうかです。パートナーの浮気・不倫を問い詰める際は、必ず不貞行為の証拠を入手してください。